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2018年10月

☆たかさき☆ 高崎パスタ草分け惜別 絶メシの名店「かもしか」閉店!

20181051557.jpg「パスタの街」をアピールする群馬県高崎市で1960年代にイタリアンを始めた草分けの流れをくむレストラン「かもしか」(同市飯塚町)が9月末で閉店した。市が個人経営の店に光を当てるグルメ情報サイト「絶メシリスト」に盛り込まれ、市内の美食家らに愛されたがオーナーシェフが体調を崩し継続を断念した。市民から惜しむ声が上がっている。

オーナーシェフの岡野久男さん(65)によると、かもしかは1962~1963年ごろ高崎市中心街の連雀町で真木昭さん(故人)が開業した。当時は珍しかったナポリタンやミートソースといったパスタ、ピザ、グラタンなどを提供して人気を集めていた。1972年に店に入った岡野さんはシェフとして味を学んだ後、真木さんが店を辞めるタイミングで屋号と味を受け継ぎ飯塚町で店を開いた。景気の影響で5年間店を閉じた後の2000年に同じ町内の現在地に移って営業を再開した。妻の菜穂子さん(56)と切り盛りしてきた。

岡野さんは創業以来のメニューに加え、ビーフシチューやハンバーグといった独自の洋食の味に磨きをかけた。特にシチューは長年継ぎ足した黒いデミグラスソースが特徴で、地元入りの際に来店した福田康夫元首相は、ビーフシチューがお気に入りでよく注文していたという。
昨年11月に市の絶メシリストに載り注目されるようになったが、今年の8月に岡野さんの病気が判明した。後継者はおらず2018年9月27日の営業を最後に閉店した。岡野さん夫妻は「閉店は苦渋の決断。体が回復し、また小さな店でもできるようになればいい」と話す。

絶メシリストを運営する市担当者は「ファンも多かっただけに残念」と受け止めている。市内のパスタ店が味を競うイベント「キングオブパスタ」を主催する実行委員会の青島真一会長(43)は「高崎パスタの元祖といわれる店がなくなるのは寂しいが、今後もパスタの街を盛り上げていきたい」と展望した。(上毛新聞引用)

こんなに早く閉店するのだったら、もっと早く食べに行けば良かったぁ・・・(涙)